「愛する」ということ。
2003年2月5日コメント (1)人は。
それぞれに、様々な傷を抱えていて。
目に見える傷よりも、
目に見えない傷の方がはるかに、痛くて、深い。
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見捨てないで。
私を、見捨てないで。
・・・私は、いつだって、そう叫んできた。
愛して。
誰か、私を愛して。
・・・私は、いつだって、そう叫び続けてきた。
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幼い頃から、親にすら、愛されなかった。
もし、仮に、愛されていたとしても、
私には、それが「愛」だとは受け取れなかった。
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人を愛するということ。
人に愛されるということ。
・・・そんなこと、誰も教えてくれなかった。
だから、こんな私を愛してるという人から、
それを学ぼうと思った。
自分が好きだと想う人じゃなく、
自分を好きだと言ってくれる人とだけ、
付き合ってきた。
そして。 そんなことを繰り返しながら。
未だに「人を愛する」ということが、理解出来ないでいる私・・・。
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私を、見捨てないで。
私を、愛して。
その為なら、私は何だってする・・・。
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「愛されたがってばかりじゃ、誰も愛せないよ。」
・・・そんなこと、分かりきってる。
でも。
人を愛する事なんて、教わってこなかった。
人から愛されても、ピンとこなかった。
人を愛するって、どういうこと?
人を愛したら、どうしたらいい?
・・・ただ。
その答えだけを、必死に探そうとしている。
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