「真に正しい事」なんて
世の中には無いんじゃないかな。
間違いも、誤魔化しも、封印も、
有りだと思うんだ。
「悪」がなければ「正」は無いし、
「弱さ」がなければ「強さ」も無い。
「敗者」がいるから「勝者」がいる。
全ては、対称があるからこそ、
成り立っている。
そして。
そんな事は。
本当は。
ある意味、どうでもいい事なんだ。
だってそうだろ?
何を抱えていようが、
何を背負っていようが、
何を誤魔化そうが、
何を見て見ぬふりをしようが、
1人1人が、懸命に生きてれば、
それでいいんだから。
そして。
人間ってモンは。
生命がある限りは。
どんな形であれ。
「生きて」いるんだ。
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