あの頃。
2004年3月3日あの頃。
全てが、どうでもよくって。
感情なんて、既に無くって。
日付も時間も天気も、存在しなくって。
酒を飲んで。
タバコをふかして。
男と寝て。
感じるフリをして。
目を閉じたまま、天井を透かして見る。
嫌いなものは。
チョコレートと子供の泣き声。
それから、自分。
幸せの意味も知らない頃から、
幸せに憧れ続けて、
どうして自分には手に入らないのか、
幸せそうな人たちを妬んだ。
あの頃の私が無ければ。
私はもっと違う人生を歩んだのかな。
でも、それは。
きっとつまらなくて、味気なくて、意味の見出せない
人生だっただろう。
全てが、どうでもよくって。
感情なんて、既に無くって。
日付も時間も天気も、存在しなくって。
酒を飲んで。
タバコをふかして。
男と寝て。
感じるフリをして。
目を閉じたまま、天井を透かして見る。
嫌いなものは。
チョコレートと子供の泣き声。
それから、自分。
幸せの意味も知らない頃から、
幸せに憧れ続けて、
どうして自分には手に入らないのか、
幸せそうな人たちを妬んだ。
あの頃の私が無ければ。
私はもっと違う人生を歩んだのかな。
でも、それは。
きっとつまらなくて、味気なくて、意味の見出せない
人生だっただろう。
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