疑問。
2004年3月10日普通の人って。
自分の親と
一体何を話すのかな・・・?
自分の親と「会話」なんてしたことないから
私には分かんないや・・・。
私は、自分の子供と、
一体何を話すのかな・・・・。
自分の親と
一体何を話すのかな・・・?
自分の親と「会話」なんてしたことないから
私には分かんないや・・・。
私は、自分の子供と、
一体何を話すのかな・・・・。
contrary
2004年3月9日若い頃に夢見たものは、
穴だらけで、不恰好で。
それでも必然的に憧れた。
手探りでも、指先に触れるものに敏感で、
暗闇だって目を閉じて歩けた。
ふと鏡を見て、不器用でも可愛い笑顔を作れていることに
少し安心した。
涙腺は強い感受性に素早く反応して、
涙はすぐに溢れ出た。
ハングリーな気持ちは、
多くの人と関わる事で、
騙し騙し満たしてきた。
今は・・・・?
全部が真逆な気がする。
穴だらけで、不恰好で。
それでも必然的に憧れた。
手探りでも、指先に触れるものに敏感で、
暗闇だって目を閉じて歩けた。
ふと鏡を見て、不器用でも可愛い笑顔を作れていることに
少し安心した。
涙腺は強い感受性に素早く反応して、
涙はすぐに溢れ出た。
ハングリーな気持ちは、
多くの人と関わる事で、
騙し騙し満たしてきた。
今は・・・・?
全部が真逆な気がする。
つよがり
2004年3月8日凛と構えたその姿勢には古傷が見え
重い荷物を持つ手にもつよがりを知る
笑っていても僕には分かってるんだよ
見えない壁が君のハートに立ちはだかってるのを
蚊の泣くような頼りない声で
君の名前を呼んでみた
孤独な夜を越えて真直ぐに
向き合ってよ 抱き合ってよ 早く
着かず離れずが恋の術でも傍にいたいのよ
いつ君が電話くれてもいいようになってる
話す相手も自ずと狭まってくんだよ
ちっちゃな願いをいつもポケットに持ち歩いてるんだ
「優しいね」なんて買い被るなって
怒りにも似てるけど違う
悲しみを越えて真直ぐに
向き合ってよ 抱き合ってよ 強く
愛しさにつれづれでかき鳴らす六弦に
不器用な指が絡んで震えてる
たまにはちょっと自信に満ちた声で
君の名を叫んでみんだ
焦らなくていいさ 一歩ずつ僕の傍においで
そしていつか僕と真直ぐに
向き合ってよ 抱き合ってよ
早く 強く あるがままで つよがりも捨てて
つよがり/Mr.Children
重い荷物を持つ手にもつよがりを知る
笑っていても僕には分かってるんだよ
見えない壁が君のハートに立ちはだかってるのを
蚊の泣くような頼りない声で
君の名前を呼んでみた
孤独な夜を越えて真直ぐに
向き合ってよ 抱き合ってよ 早く
着かず離れずが恋の術でも傍にいたいのよ
いつ君が電話くれてもいいようになってる
話す相手も自ずと狭まってくんだよ
ちっちゃな願いをいつもポケットに持ち歩いてるんだ
「優しいね」なんて買い被るなって
怒りにも似てるけど違う
悲しみを越えて真直ぐに
向き合ってよ 抱き合ってよ 強く
愛しさにつれづれでかき鳴らす六弦に
不器用な指が絡んで震えてる
たまにはちょっと自信に満ちた声で
君の名を叫んでみんだ
焦らなくていいさ 一歩ずつ僕の傍においで
そしていつか僕と真直ぐに
向き合ってよ 抱き合ってよ
早く 強く あるがままで つよがりも捨てて
つよがり/Mr.Children
Age 30.
2004年3月5日年上の友人たちに、
?まだ?20代、って言われると。
自分はまだ若いんだな、って思う。
大して変わらない歳でも、
年下のコを見ると、
無意識に「若ーい!」って言ってしまう。
自分は年をとったな、って思う。
『30歳までなんて、あっという間』、なんて、
くどいくらい聞かされてきたけれど。
私にとって、30歳までの道のりは、
長くて長くて、
1年を3年くらいに感じて。
時々自分の歳が解らなくなったりする。
歳を聞かれて、
「あれ? 私っていくつだっけ?」
なんて、ふと答えに詰まったりする。
『まだサバ読む気かよ?』って友人が笑う。
30歳を過ぎることができたなら。
何か大きいものが、吹っ切れたりするのかな・・・。
?まだ?20代、って言われると。
自分はまだ若いんだな、って思う。
大して変わらない歳でも、
年下のコを見ると、
無意識に「若ーい!」って言ってしまう。
自分は年をとったな、って思う。
『30歳までなんて、あっという間』、なんて、
くどいくらい聞かされてきたけれど。
私にとって、30歳までの道のりは、
長くて長くて、
1年を3年くらいに感じて。
時々自分の歳が解らなくなったりする。
歳を聞かれて、
「あれ? 私っていくつだっけ?」
なんて、ふと答えに詰まったりする。
『まだサバ読む気かよ?』って友人が笑う。
30歳を過ぎることができたなら。
何か大きいものが、吹っ切れたりするのかな・・・。
視界。
2004年3月4日コンタクトレンズを外した後、
メガネをかけないと、
家のことも全くできないくらいの、ド近眼。
でも。
視界は、ボヤけてた方が、いい事もある。
見えない方がいい事も、世の中には沢山ある。
メガネをかけないと、
家のことも全くできないくらいの、ド近眼。
でも。
視界は、ボヤけてた方が、いい事もある。
見えない方がいい事も、世の中には沢山ある。
あの頃。
2004年3月3日あの頃。
全てが、どうでもよくって。
感情なんて、既に無くって。
日付も時間も天気も、存在しなくって。
酒を飲んで。
タバコをふかして。
男と寝て。
感じるフリをして。
目を閉じたまま、天井を透かして見る。
嫌いなものは。
チョコレートと子供の泣き声。
それから、自分。
幸せの意味も知らない頃から、
幸せに憧れ続けて、
どうして自分には手に入らないのか、
幸せそうな人たちを妬んだ。
あの頃の私が無ければ。
私はもっと違う人生を歩んだのかな。
でも、それは。
きっとつまらなくて、味気なくて、意味の見出せない
人生だっただろう。
全てが、どうでもよくって。
感情なんて、既に無くって。
日付も時間も天気も、存在しなくって。
酒を飲んで。
タバコをふかして。
男と寝て。
感じるフリをして。
目を閉じたまま、天井を透かして見る。
嫌いなものは。
チョコレートと子供の泣き声。
それから、自分。
幸せの意味も知らない頃から、
幸せに憧れ続けて、
どうして自分には手に入らないのか、
幸せそうな人たちを妬んだ。
あの頃の私が無ければ。
私はもっと違う人生を歩んだのかな。
でも、それは。
きっとつまらなくて、味気なくて、意味の見出せない
人生だっただろう。
距離。
2004年3月2日『大丈夫。 きっと全ては、
良い方向に進んでいるんだよ。
あと何年か経ったら、心からそう思えるよ。』
そっとそっと、抱きしめられる。
そっとそっと、抱きしめ返す。
『抱きしめられて、どうしていいか分からない時は、
ただ、相手を抱きしめ返すだけでいいんだよ。』
そんな事を教えてくれたのは、ヤツだった。
だけど。
あ・・・れ?
こんなに細かったっけ・・・?
そういえば。
抱きしめられる事に慣れすぎて、
ちゃんと抱きしめた事って無かったかもね・・・。
お互いの心が痛いくらい解るだけに、
口では大切な事はうまく伝えられないから。
こうやって、心の中を伝え合う。
ワガママで、自己チューなヤツ。
気まぐれで、はねっかえりな私。
それが、妙にうまく噛み合う。
でも、1つだけ変わってしまった事は。
挨拶代わりのキスすら、しなくなった。
それは、きっと。 今は。
これ以上は、深く関わりあってはいけないから。
今はこの距離を。
保っていかなくちゃいけない。
私が今、1番安心できる腕の中は、
ヤツの腕の中じゃなくて。
彼の腕の中だから。
良い方向に進んでいるんだよ。
あと何年か経ったら、心からそう思えるよ。』
そっとそっと、抱きしめられる。
そっとそっと、抱きしめ返す。
『抱きしめられて、どうしていいか分からない時は、
ただ、相手を抱きしめ返すだけでいいんだよ。』
そんな事を教えてくれたのは、ヤツだった。
だけど。
あ・・・れ?
こんなに細かったっけ・・・?
そういえば。
抱きしめられる事に慣れすぎて、
ちゃんと抱きしめた事って無かったかもね・・・。
お互いの心が痛いくらい解るだけに、
口では大切な事はうまく伝えられないから。
こうやって、心の中を伝え合う。
ワガママで、自己チューなヤツ。
気まぐれで、はねっかえりな私。
それが、妙にうまく噛み合う。
でも、1つだけ変わってしまった事は。
挨拶代わりのキスすら、しなくなった。
それは、きっと。 今は。
これ以上は、深く関わりあってはいけないから。
今はこの距離を。
保っていかなくちゃいけない。
私が今、1番安心できる腕の中は、
ヤツの腕の中じゃなくて。
彼の腕の中だから。
どっち?
2004年3月1日良いのか、悪いのか。
駄目なのか、駄目じゃないのか。
はっきり言われた方が、
全然楽なのに。
良い方にも取れるし、悪い方にも取れるし。
真意が見えないのが、
結構辛かったりする。
駄目なのか、駄目じゃないのか。
はっきり言われた方が、
全然楽なのに。
良い方にも取れるし、悪い方にも取れるし。
真意が見えないのが、
結構辛かったりする。
力を抜くところ。
2004年2月26日深夜。
同士にチラッと愚痴を吐く。
近頃の私は、余裕がなさすぎる。
『もっとゆるく生きなって。
真面目すぎるんだよ、みやびは。
もっと力を抜いても、
俺はちゃんと認めてあげられるよ。』
そうなんだよねー。
ヤツは必要なところで、ちゃんと力を抜けるから、
私みたいに、詰まっちゃったりしないんだよな・・・。
『アンタは完璧を求めすぎる』
そう昔の上司にも、友人にも
言われた事がある。
当人はそんなつもりはないんだけど、
周りが言うんだから、あながち間違ってはいないんだろう。
ついつい、力を抜けないのは、
「先」よりも「今」を見過ぎてしまうからかな・・・。
同士にチラッと愚痴を吐く。
近頃の私は、余裕がなさすぎる。
『もっとゆるく生きなって。
真面目すぎるんだよ、みやびは。
もっと力を抜いても、
俺はちゃんと認めてあげられるよ。』
そうなんだよねー。
ヤツは必要なところで、ちゃんと力を抜けるから、
私みたいに、詰まっちゃったりしないんだよな・・・。
『アンタは完璧を求めすぎる』
そう昔の上司にも、友人にも
言われた事がある。
当人はそんなつもりはないんだけど、
周りが言うんだから、あながち間違ってはいないんだろう。
ついつい、力を抜けないのは、
「先」よりも「今」を見過ぎてしまうからかな・・・。
幸せは・・・。
2004年2月25日幸せの意味は。
幸せの基準は。
幸せの価値は。
個々に違うのだから。
幸せを勝手にこじつけないで欲しかった。
私の幸せは、私自身が選ぶものであり、
私の幸せは、私自身が決めるものであり、
私の幸せは、私自身が感じる幸せであり、
他人が思う
『私の幸せ』では無い。
幸せの基準は。
幸せの価値は。
個々に違うのだから。
幸せを勝手にこじつけないで欲しかった。
私の幸せは、私自身が選ぶものであり、
私の幸せは、私自身が決めるものであり、
私の幸せは、私自身が感じる幸せであり、
他人が思う
『私の幸せ』では無い。
時には、それも。
2004年2月24日バスケをしている時の彼が、
1番好き。
彼のスリーポイントが、
綺麗にゴールに沈まる瞬間は、
無意識に笑顔になってしまう。
寒く、乾燥した体育館の片隅が、
私の指定席。
私の身体を気遣って、
暖かくしていろよ、と大きなダウンを貸してくれる。
「バスケをしている時の俺は、すげーワガママだ」
って言うけれど。
それでいいんじゃないかな・・・。
強くある為には、時にはワガママも必要だと思うから。
1番好き。
彼のスリーポイントが、
綺麗にゴールに沈まる瞬間は、
無意識に笑顔になってしまう。
寒く、乾燥した体育館の片隅が、
私の指定席。
私の身体を気遣って、
暖かくしていろよ、と大きなダウンを貸してくれる。
「バスケをしている時の俺は、すげーワガママだ」
って言うけれど。
それでいいんじゃないかな・・・。
強くある為には、時にはワガママも必要だと思うから。
離婚記念日。
2004年2月19日人生の大きな転機を乗り越えて、
もうじき1年が過ぎようとしている。
それは、とても長くて苦しい日々だった。
多くのものを捨てる事、
様々な葛藤、
絶望的な将来への不安・・・。
あらゆる愛に飢えていた。
1人ではいられなかった。
どんな強がりをしてみせても、
私には耐えられなかった。
今。
私は1人ではないけれど、
人生には、あちこちに落とし穴が散りばめられている。
万が一。
再び1人になることがあった時、
今度は自分をごまかしたり、
必要の無いものに依存したりする生き方は、
もうしたくない。
常に。
1人でも生きていける強さが欲しいから。
でも、それは。
傍らに大切な人が居てくれているからこそ
立ち向かおうという勇気が湧くこと。
落とし穴にはまる事がなければ、
間違いなく、彼よりも私が先に逝くだろう。
でも、もし。
想像もしていない事件や事故で、
彼が私を残して逝ってしまった時。
彼が悲しむ事の無い様に。
心配する事の無い様に。
私は強くありたいと思う。
1人でも生きていけるように。
来年のこの記念日には、
胸を張って、自信を持って、
その日の私を、元旦那サマに報告できるように・・・。
もうじき1年が過ぎようとしている。
それは、とても長くて苦しい日々だった。
多くのものを捨てる事、
様々な葛藤、
絶望的な将来への不安・・・。
あらゆる愛に飢えていた。
1人ではいられなかった。
どんな強がりをしてみせても、
私には耐えられなかった。
今。
私は1人ではないけれど、
人生には、あちこちに落とし穴が散りばめられている。
万が一。
再び1人になることがあった時、
今度は自分をごまかしたり、
必要の無いものに依存したりする生き方は、
もうしたくない。
常に。
1人でも生きていける強さが欲しいから。
でも、それは。
傍らに大切な人が居てくれているからこそ
立ち向かおうという勇気が湧くこと。
落とし穴にはまる事がなければ、
間違いなく、彼よりも私が先に逝くだろう。
でも、もし。
想像もしていない事件や事故で、
彼が私を残して逝ってしまった時。
彼が悲しむ事の無い様に。
心配する事の無い様に。
私は強くありたいと思う。
1人でも生きていけるように。
来年のこの記念日には、
胸を張って、自信を持って、
その日の私を、元旦那サマに報告できるように・・・。
もう何も怖くないし、
もう何も要らない。
もう何も望まない。
そう思ったのは、1度きりじゃないけれど・・・。
それでも。
神様に何かをお祈りすることは、無くなった。
もう何も要らない。
もう何も望まない。
そう思ったのは、1度きりじゃないけれど・・・。
それでも。
神様に何かをお祈りすることは、無くなった。
回想
2004年2月12日限りない程のものに裏切られ続け、
限りない程のものを裏切り続けてきた。
信じても、信じても。
その想いは通じなくて。
幾度も幾度も、自分を卑下した。
時々、ふと。
全ての事が分からなくなって。
そして、ふと。
それが分かるようになってくる。
正解も、不正解も。
勝ち負けも。
そんなものは、何も無くて。
ただ。
自分を守る事に必死になって。
そして。
自分よりも大切に想うものができる。
地球は、毎日停まらずに回り、
人は、誰でも平等に年をとり、
風は、いつものようにすり抜けていく。
それだけのことだ。
それだけのことなのに・・・。
限りない程のものを裏切り続けてきた。
信じても、信じても。
その想いは通じなくて。
幾度も幾度も、自分を卑下した。
時々、ふと。
全ての事が分からなくなって。
そして、ふと。
それが分かるようになってくる。
正解も、不正解も。
勝ち負けも。
そんなものは、何も無くて。
ただ。
自分を守る事に必死になって。
そして。
自分よりも大切に想うものができる。
地球は、毎日停まらずに回り、
人は、誰でも平等に年をとり、
風は、いつものようにすり抜けていく。
それだけのことだ。
それだけのことなのに・・・。
友へ。
2004年2月11日何があっても。
最期まで、私がいるよ。
約束は。 必ず守る。
貴女が、近い将来、
病院での闘病生活を余儀なくされたなら、
貴女が淋しくないように、私はあなたの元に通い続けよう。
貴女が不安を感じる事があれば、
大丈夫、とその手を握ろう。
貴女の病は、重いけれど。
でも、私は貴女を決して孤独にはさせないよ。
孤独、というものが、どれだけ人の心を蝕んでいくか、
私は知っているから・・・。
貴女は、いつでも。
不安の大きさと、人への不信感を、
溜めて、溜めて、溜めて。
私の前でだけ、子供の様に泣くけれど。
その髪を撫でて、抱きしめている私だって、
同じだけ、辛いんだよ。
それはきっと、貴女がもう少し大人になったら、
分かってくれる事、かな・・・。
貴女を、1番大切にしてあげられるのは、
貴女自身。
それを忘れないで。
若くして、難病を抱えた、
私の友であり、血の繋がらない妹である、貴女へ。
最期まで、私がいるよ。
約束は。 必ず守る。
貴女が、近い将来、
病院での闘病生活を余儀なくされたなら、
貴女が淋しくないように、私はあなたの元に通い続けよう。
貴女が不安を感じる事があれば、
大丈夫、とその手を握ろう。
貴女の病は、重いけれど。
でも、私は貴女を決して孤独にはさせないよ。
孤独、というものが、どれだけ人の心を蝕んでいくか、
私は知っているから・・・。
貴女は、いつでも。
不安の大きさと、人への不信感を、
溜めて、溜めて、溜めて。
私の前でだけ、子供の様に泣くけれど。
その髪を撫でて、抱きしめている私だって、
同じだけ、辛いんだよ。
それはきっと、貴女がもう少し大人になったら、
分かってくれる事、かな・・・。
貴女を、1番大切にしてあげられるのは、
貴女自身。
それを忘れないで。
若くして、難病を抱えた、
私の友であり、血の繋がらない妹である、貴女へ。
見上げれば。
2004年2月9日夜空を見上げることが多くなった。
月が日々、形を変えていく姿が好きだ。
満月の夜。
出張で遠方に出掛けてしまっている彼が
仕事に煮詰まっている姿を想像しながら、
短いメールを打つ。
題名:ねえ。空を見て!
本文:月がとても綺麗。
数分後。
「空なんて、久しく見上げていなかったよ。
癒された。サンキュな。」
と、返信有り。
空は。
見上げれば
どこまでもつながっているものだから。
**************************
《私信》
★リック様
お返事、しばらくお待ちくださいませ・・・。
月が日々、形を変えていく姿が好きだ。
満月の夜。
出張で遠方に出掛けてしまっている彼が
仕事に煮詰まっている姿を想像しながら、
短いメールを打つ。
題名:ねえ。空を見て!
本文:月がとても綺麗。
数分後。
「空なんて、久しく見上げていなかったよ。
癒された。サンキュな。」
と、返信有り。
空は。
見上げれば
どこまでもつながっているものだから。
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《私信》
★リック様
お返事、しばらくお待ちくださいませ・・・。